勝英土地改良区

国営パイロット事業により、果樹・酪農が盛んな地域で一層の農業振興を図るため、岡山県東北部、勝央町・美作市・奈義町・津山市の地域関係者、岡山県が一丸となって、昭和54年に開拓地(農地)みまさか(美作)台地が完成しました。

この、みまさか台地を施設維持管理する組織が勝英土地改良区です。

勝英土地改良区の主な目的は

  • みまさか台地の施設管理
  • 開拓事業の目的たる地域の農業の発展
  • 農業所得の向上

このホームページでは、みまさか台地を利用されるみなさまへの情報発信を行っていきます。

みまさか台地開発概要 

勝央町・美作市・奈義町・津山市に526㏊の農地を開発造成し、地区北東部に位する奈義町西原にフィルダムを建設し、61㎞のパイプラインにより全域に畑地かんがいを実施する。 また開拓地と既設道路を結ぶため約40㎞の道路網を整備し農業の近代化を図る。 現在は、完成した施設の維持管理と地域農業の発展に努めている。

1.開発事業の歩み

国営勝英パイロット事業として昭和42年に事業を着手し、「中国縦貫自動車道の着工、農業後継者不足、レジャー産業の進出による時価の高騰」等、社会情勢の急激変動にて計画変更を昭和47年に行い当初計画より5年延び、着工から13年目の昭和54年度に完成した。

2.地域の特性

  1. 中国山地の主峰那岐山の南一帯にあって、地区の東側を流れる梶並川およびその支流滝川、西側を流れる加茂川支流広戸川の流域で、南側に緩やかに傾斜する標高120m~240m、平均200mの台地である。
  2. 交通機関 本地区の南側に中国自動車道、JR姫新線、国道179号線が東西に通っており、県道・町道も比較的良く発達している。

3.用水水源
長谷川にフィルダムを築造し小坂頭首工を設置、約1㎞のトンネルにより西原ダムに貯留している。  ダムから受益地への送水は、パイプラインによる自然圧方式であるが、一部高い緩地および圧力の不足する団地については、ポンプによる揚水または加圧し、末端のかんがいは給水栓から移動式のスプリンクラー等による散水方式となっている。

4.農地造成

開発面積
勝央町 382.9ヘクタール
美作市 145.9ヘクタール
奈義町  29.5ヘクタール
津山市 21.7ヘクタール
計   526.0ヘクタール